日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/20/2012 01:44 AM

 インドでウルトラブックの普及が進んでいる。

 各メーカーとも第1四半期(4-6月)に発売したモデルが好調な売り上げを記録した。需要の高まりを受け、各社とも今後、新製品の投入を加速させる考えだ。

 ウルトラブックは米半導体大手インテルが提唱する薄型軽量ノートパソコン。従来のノートパソコンとタブレット(多機能携帯端末)を兼ね備えた性能を備えるとともに、これまでのノートパソコンよりもバッテリーの駆動時間を長くしたのが特徴。価格は4万5,000-10万ルピー程度のものが多い。

 高い性能を維持する一方で簡単に持ち運べ、ユーザーの多様なニーズに対応できる点が受けている。サムスンの第1四半期のノートパソコン売上高にウルトラブックが占める比率は約6%に達した。

 デル・インディアのスシール・シン製品マーケティング担当取締役は「ユーザーは単にメーカーが販売する製品を購入するだけでなく、常に新たなニーズを生み出している。これに応えるには今後も新たな製品を投入し続ける必要がある」と強調する。

 エイサー・インディアは直営店で、999ルピーを支払うことで保証期間を3年に延長したり、金利無しの分割払い制度の導入など、販売拡大に向けた独自の取り組みを進めている。

 ノートパソコン全体に占めるウルトラブックの比率は現在、1%ほどだが、業界内では「今後1年間で20%に上昇する」との見方が強い。

8/14/2012


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