日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/30/2012 09:27 PM

 ネスレ・インディアがグジャラート州サナンドに国内9番目となる工場の建設を計画していることが分かった。

 総投資額は40億ルピー、敷地面積は20万2,400平方メートル(50エーカー)。これまでにグジャラート州産業開発公社(GIDC)の保有する土地を1エーカー1,300万ルピーで購入している。

 グジャラート州は「アムール」ブランドの乳製品などを販売するグジャラート州酪農業協同組合連合会(GCMMF)の拠点。ネスレの新工場建設めぐっては「州内の牛乳協同組合が損害を被る」として、GCMMFの前会長などが反対の方針を表明している。
 
 ネスレは1961年、パンジャブ州モガにインド初の生産拠点を設立した。以来、タミルナド、カルナタカ、ハリヤナ、ゴア、ヒマチャルプラデシュなど全国各地に生産拠点を広げている。

 グジャラート州ではこのところ、大手外資系日用品メーカーが相次いで工場建設計画を表明している。

 米直販大手アムウェイのインド法人、アムウェイ・インディアは40億ルピーを投じて同社初の工場を建設。イスラエルのジェネリック(後発医薬品)世界最大手テバ・ファーマシューティカル・インダスロリーズと米プロクター&ギャンブル(P&G)はネスレと同じサナンドに生産拠点を設ける。米コルゲート・パルモリーブも14年の稼働予定で20億ルピーを投資しグジャラート州に工場を設置することを計画している。

7/29/2012


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