日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/19/2012 09:49 PM

 インドの労働者は給与よりも快適な職場環境や安定した雇用を重視する傾向が強いことが分かった。

 オランダの人材サービス大手ランスタッドのインド法人、ランスタッド・インディアが世界32カ国・地域を対象に実施した国際調査によるもの。

 「職を失わないためには給与が下がっても構わない」とした回答はインドで76%、「会社が全体の雇用を維持するためには給与引き下げを受け入れる」との回答は71%に上った。

 「報酬が高いことよりも同僚に恵まれていることの方が大事」と答えた人は82%で、今回調査対象となった国・地域の中で中国に次いで2番目に高い値を示した。全体の平均60%と比較しても大幅に上回っており、インド人は給与などの待遇よりも良好な職場環境や雇用の安定を重視する傾向が強いことが明らかになった。

 今回の調査結果について、ランスタッッド・インディアのE・バラジ社長兼最高経営責任者(CEO)は「多くの労働者が現在の給与水準に満足していない中、快適な職場環境の構築に努めることは企業にとって避けて通れない問題」と指摘した。

7/18/2012


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