日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/11/2012 10:06 PM

 ジェット・エアウェイズは、本業の旅客事業以外のサービスからの収益拡大に向けた取り組みを進めている。

 同社の2011年度第4四半期決算は29億8,000万ルピーの純損失となり、5期連続の赤字に終わった。他社との競争で航空運賃の値上げが難しい中、周辺サービスからの収入を増やすことで財務体質の改善を目指す。

 世界の航空会社の旅客事業以外のサービスによる売上高は年間335億米ドルにのぼるが、インドではまだごくわずかな額にとどまる。

 ジェットの年間売上高のうち、本業以外の収入が占める割合は3%、利用客1人当たりに換算すると3-4米ドルほどだ。

 こうした中、ジェットは2個以上の手荷物預かりの有料化、機内食の値上げ、ネット上で予約した電子チケットの印刷の有料化、ブランディング戦略の推進など本業以外のサービスからの収益拡大を図っている。

 ブランディング戦略ではディズニー専門の有料チャンネル「ディズニー・チャンネル」のインド法人、ディズニー・チャンネル・インディアと提携。機体にミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどディズニーのキャラクターが描かれた航空機を就航させた。

 ジェットではこれらの取り組みを通じ、本業以外のサービスからの1人当たりの売上高を10米ドルに引き上げる方針だ。

7/9/2012 


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