日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/09/2012 04:35 PM

 キヤノン・インディアは映画産業やテレビ業界をターゲットにしたビデオカメラ3モデルを発売した。インドでは映画撮影市場向けの製品は初めての投入となり、ボリウッドに代表されるインド映画撮影市場の開拓を狙う。

 今回発売したのは「EOS C300」、「EOS C500」、「EOS 1-DC」の3モデル。「EOS C300」はコンパクトかつ軽量な形状でありながら、HD対応など高機能であることが特徴だ。これら3モデルに加え、11種類の新型カメラレンズも同時に発売されている。

 また、同社はデリーとムンバイで、「キヤノン・プロフェッショナル・サービス(CPS)」を開始した。CPSはキヤノン製品を使用する報道カメラマンの支援が目的で、機材の点検や修理などを行う会員制のサービス・サポート制度。インドでは7社の報道機関がメンバーだという。

 今回の3製品の発表には、キヤノンの真栄田雅也常務取締役が出席し、「インドは有望で重要な市場。今後も注力していきたい」と意気込みを語った。「インドの現状を見て経済成長の停滞などともいわれてはいるが、それでも中長期的に非常に有望な市場であることは間違いない」と説明している。

 また、同氏はキヤノンの商品戦略について、「フラッグシップモデルをつくることを中核にし、圧倒的に強いトップエンドモデルを配置する。その強さをミドルからローエンドに落としていくことで強みをつくっていく」と述べた。「実際にトップエンドからローエンドまで共通のプラットフォームを使っていることはマスにとっても訴求力がある」としている。

7/9/2012


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