日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/03/2012 01:37 AM

 キャドバリー・インディアは同社の親会社、米クラフトフーズの高級チョコレート「トブラローネ」を国内で発売する。

 ギフト市場での売り上げ増加に向けた取り組みの一環。

 トブラローネは世界110カ国・地域で販売されているチョコレートバーで、主に空港の免税店などで売られている。

 キャドバリー・インディアによると、インドの1人当たりの年間チョコレート消費量は110-120グラム。2005年の40グラムと比べ約3倍に増えた。ただ、「100グラムで板チョコ2枚程度」と、国際的にみれば低い水準にとどまる。キャドバリーはトブラローネ発売をてこに、インドのチョコレート市場の拡大を目指す。

 国内のチョコレート市場は320億ルピー規模。キャドバリーは「デイリー・ミルク・シルク」や「ボーンビル」などの高級品を販売。メーカー別シェアで70%を獲得し、2位のスイス食品大手ネスレのインド法人、ネスレ・インディア(20%)を大きく引き離して首位を独走している。

 同社はギフト用チョコレート市場でも80%のシェアを握る。ただ、チョコレート製品が1,500億ルピーに上るギフト市場全体に占める割合は6%ほど。トブラローネ発売の背景には、ギフト市場での売り上げ拡大を目指す狙いもある。

6/30/2012
 


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