日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/05/2012 01:26 AM

 バルティ・エアテルとヒューレット・パッカード(HP)はこのほど、中小企業向けクラウドサービス事業で提携した。

 電子メール、会計や給与計算など業務用ソフト、ストレージサービスなどをクラウドを通じて提供する。提携期間は5年。

 バルティは主力の通話サービス事業で収益が低下しており、これをクラウドサービスで補完したい考え。一方のHPは自社が開発したクラウドコンピューティング技術をバルティの法人顧客に売り込むことで、市場開拓にかかる営業コストを圧縮する狙いがある。

 データセンターの設置、ハードウェアやストレージサービス用ソフトウェアの導入、セキュリティの管理などはHPが担当する。一方、バルティは同社のインターネット、モバイルサービスを利用する中小企業3万社にクラウドサービスを売り込む。

 当面はメールや業務用ソフトなど汎用性の高いサービスを提供するが、将来的には医療や教育など専門性の高い業種の企業の開拓を目指す方針。

 業界アナリストによると、国内のクラウドサービス市場は2011年時点で4億米ドルとまだ小さいが、15年には45億米ドル規模に成長すると予測されている。

7/3/2012


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