日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/29/2012 07:02 PM

 インドの繊維・アパレル産業が今後、年率9.5%増のペースで成長を続け、2021年の市場規模は現在の890億米ドルから2,210億米ドルに拡大する見通しであることが分かった。

 コンサルティング大手テクノパック・アドバイザーズが25日に発表した世界の繊維産業の需要予測調査によるもの。

 このうち国内需要については年率9.0%増のペースで拡大を続け、市場規模は現在の580億米ドルから21年には1,410億米ドルに達するとしている。

 これまで大きなシェアを占めていた男性服に代わり、女性服や子ども服の割合が増えると予測。男性服の占める比率は現在の43%から40%に低下するとした。

 工業用布については21年までに年率10%の伸びを続け、340億米ドル市場に成長すると指摘。住宅購入件数の増加に伴い、カーテンやシーツ、枕カバーといった製品の売上高も90億米ドルに達するとした。

 世界全体では現在の6,620億米ドルから1兆米ドルに増加すると予測。信用不安などで消費の低迷が続く欧州市場に代わり、 BRICS(インド、中国、ブラジル、ロシア)や東南アジアの新興国が成長のけん引役を担うとの見通しを示した。

7/25/2012


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