日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/12/2012 09:41 PM

 経済の減速で新車の販売台数が低迷する中、中古車市場は依然好調を維持している。

 業界関係者からは今年の新車販売台数が前年比3-4%の増加にとどまる一方、中古車販売台数は10-11%増も可能との声も上がっている。

 中古車市場の特徴として新車に比べて景気の動向の影響を受けにくい点が挙げられる。マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)のラジーブ・ドゥベイ社長によると、米国では中古車の販売台数は新車の2.8倍に達するという。 インドの中古車市場は新車とほぼ同じ規模となっている。

 ただ、インドの中古車向け自動車ローンは新車向けに比べて金利が高めに設定されており、成長を阻害する要因の一つとなっている。

 また、自動車メーカーが運営する中古車販売会社など大手の割合は11%にとどまっており、約60%を互いに売買する個人のユーザー、28%を規模の小さな事業者が占める。

 M&Mの中古車販売会社マヒンドラ・ファースト・チョイスの昨年の販売台数は3万4,000台と、10年の2万8,000台から6,000台増えた。今年は前年比35%増の4万5,000台を販売目標に掲げており、15年には10万台の大台を目指す方針だ。

7/11/2012


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