日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/25/2012 10:12 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は20日、10億ルピー以上の純資産を保有するノンバンクを対象に、ATMの設置・運営を認める方針を正式に決定した。ATMの数を増やすことで金融サービスを利用する市民の利便性を向上させる狙い。ノンバンクに設置が認められるのは店頭に企業名やロゴなどを冠しない「ホワイトラベルATM」。

 RBIはノンバンクのATM業務参入に向けて、設置に関する3つの計画案を提示している。1つ目の案は1年目に1,000カ所、2年目に2,000カ所、3年目に6,000カ所と段階的に設置数を増やし、3年間で計9,000カ台のATMを設置するというもの。2つ目は3年間で計5,000台を設置。3つ目は最初の1年間で2万5,000台を設置し、その後の2年間でさらに2万5,000台を設置するもの。いずれの案でも特定の地域に集中することがないよう、農村部などに一定数のATM設置を義務付ける。

 利用できるカードは当面の間、各銀行がインド国内で発行したキャッシュカードに限定する。ノンバンクによるATMを通じた預金業務などは認めない。月5回までなら他行のATMを無料で利用できる制度についてはホワイトラベルATMにも適用する方針だ。

6/21/2012


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