日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/13/2012 10:33 PM

 米大手共同購入クーポンサイトのグルーポンがインドで好調を維持している。

 多くの同業他社が撤退やビジネスモデルの転換に追い込まれる中、同社は2011年11月以来、前月比30%増のペースで売り上げを伸ばしている。

 インドでは既に「グルーポン」という名称が登録されているため、同社はインドで「クレイジール(CrazyとDealの合成語)」という名称でサービスを展開している。

 インドでの成功のカギを握っているのが、最低購入希望者数の設定を撤廃したことだ。本国の米国やその多くの国では、クーポン購入希望者が一定の人数に達しない場合は交渉不成立となり、希望者はクーポンを購入できなくなるのが原則。だが、同社はインド事業ではこうした規制を導入しておらず、購入希望者が少なくてもクーポンを購入することが可能となっている。

 インド法人グルーポン・インディアのアンクール・ワリク最高経営責任者(CEO)によると、同サイトでクーポンを購入した人の45%が購入後30日以内に再度同サイトのサービスを利用しているという。

 グルーポンとは対照的に、インドの共同購入クーポンサイトはいずれも苦戦を強いられている。この数カ月の間に3社が撤退、2010年に約40社が乱立していた業界は4-5社に縮小した。

6/12/2012


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