日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/20/2012 10:00 PM

 2011年度の糖尿病治療薬の国内売上高が、前年度比22%増の7億米ドルに達した。

 クレディ・スイス銀行がまとめた報告書によるもの。

 内訳は専用の治療薬が5億米ドル、インスリンが2億米ドル。治療薬は25%、インスリンは15%伸びた。

 インド国内の糖尿病患者は推計4,000万人。クレディは「将来的には7,000万人にまで増加し、インドは世界でも有数の糖尿病大国になる」と予測している。

 このほかの分野では心臓病治療薬が20%、鎮痛剤が7%、急性呼吸器疾患治療薬が5%、がん、腹痛治療薬がそれぞれ3%伸びた。

 報告書は最も成長著しい医薬品メーカーとして、サン・ファーマ、グレンマーク、ルピンの3社を挙げた。理由として「需要の伸張が大きい分野の医薬品開発に注力している」点を指摘した。

 反対に、成長が鈍化傾向にある医薬品メーカーとして、ドクター・レディース、カディラ、シプラを列挙。「売上高の6割を今後は大幅な売上増加が見込めない医薬品が占める」と指摘。ドクター・レディースとランバクシーに対しては「この2年間ほとんど成長していない」と厳しい評価を下した。

6/18/2012


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