日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/29/2012 09:44 PM

 大手自動車メーカーの間で、各モデルに小型エンジンを搭載する動きが広がっている。

 ガソリン価格の高騰に加え、二酸化炭素(CO2)排出量に対する規制が厳しくなっているためだ。

 米フォードは、近く発売を予定するスポーツ多目的車(SUV)「エコスポーツ」に1.6リットルエンジンと同等の機能を持つ1リットルエンジンを搭載する。フォード・インディアのマイケル・ボーンハム社長によると、小型エンジン搭載により、従来の1.6リットルエンジンに比べ燃費が2割向上したという。

 マルチ・スズキは小型セダン「デザイア」で採用した1.2リットル・ディーゼルエンジンを、4月に発売した多目的車(MPV)の新車種「エルティガ」にも搭載している。マルチのラオ・エンジニリアリング担当執行役員は「ターボチャージャーを取り入れたことで燃費性能を保ち、大型エンジンと同等のパワーを実現した」と強調する。エルティガの受注台数は発売から1カ月半で3万2,000台に到達し、好調な売れ行きを示している。

 トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1.4リットルのディーゼルエンジンを小型車「エティオス」と高級セダン「カローラ」の両方で採用している。
 
 仏ルノーも小型車「パルス」に搭載するディーゼルエンジンをセダン「フルエンス」にも乗せている。

 業界関係者からは「国内で販売される車のうち、1.2リットル以下のエンジンを搭載するタイプは2020年までに半数を占める」との声も上がっている。

5/28/2012





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