日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/22/2012 09:42 PM

 インドの高級ブランド品販売のうち、デリーが50%、ムンバイが30%と2都市で80%超を占めることがわかった。

 高級ブランドの出店都市をみても、25%が両都市に集中している。一方で、政治・経済の中心であるデリーと、映画や商業、観光を主要産業とし、海外のトレンドの影響を受けやすいムンバイとでは都市としての性格に大きな違いがある。このことが両都市の市民の消費傾向にも影響を及ぼしている。

 英ポール・スミスやバーバリー、伊カナーリのインド販売を手掛ける「ジェネシス・ラグジュアリー」のサンジェイ・カプール氏は「デリーでは、ファッションは人に見せるものという意識が強く、ブランドのロゴが目立つ商品など、装飾も派手なものが人気だ。一方ムンバイでは、ファッションは自己実現という概念が主流となっている」と指摘した。

 インド工業連盟(CII)と米経営コンサルティング大手ATカーニーの共同調査によると、インドの2010年の高級品市場は48億米ドルだった。

5/20/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21068

トラックバック一覧(0)