日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/21/2012 10:07 PM

 日産・仏ルノー連合はチェンナイ工場(タミルナド州)で生産する車種を増強する。

 4-5年後をめどにエントリーモデルの車から高級スポーツ多目的車(SUV)、セダンなど20-22車種に増やす。生産車種の拡大に伴い、2015年度までに同工場の年産能力を現在の2倍に当たる80万台に引き上げる計画だ。競合するマルチ・スズキやヒュンダイなど競合メーカーに対抗する。

 目標達成に向け、日産とルノーは相手メーカーに対するOEM供給を強化する。設計や開発にかかるコストを削減するのが狙いだ。現段階で日産の「サニー」と「エヴァリア」、ルノー傘下でルーマニアのメーカー「ダチア」のSUV「ダスター」が候補に挙がっている。

 同連合は年内にインド国内で30万台の生産を計画しており、このうち70-80%を輸出に振り向ける。一方で、両社はインド国内での市場開拓を重視しており、16年までに輸出の比率を30-40%程度に引き下げる方針。部品の現地調達率は来年にも90-95%に高める計画。

 既存工場に次ぐ第2工場の建設も検討中だ。マハラシュトラ、グジャラート、カルナタカなどが建設候補地として挙がっており、チェンナイ工場があるタミルナド州に建設する案が最有力とみられている。

5/18/2012


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