日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/17/2012 12:00 AM

  ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーターズ・インディア(HMSI)は15日、同社初となるエントリーモデルのバイク「ドリーム・ユガ」(110cc)を発売した。

  価格は4万4,642ルピーと、同社が現在世界で販売する車種の中で最も安い。競合するヒーロー・モトコープが販売する国内シェア首位の「スプレンダー」とほぼ同水準だ。

  初年度の販売目標は30万台。ホンダは2020年をめどに、二輪車売上高にインドが占める比率を現在の13%から30%に引き上げる計画だ。

  国内二輪車市場でエントリーモデルが占める割合は約70%。11年度の販売台数は前年度比14%増の1,000万台以上を記録、市場規模は中国に次いで世界2位となっている。

  HMSIの3月の販売台数は前年同月比50%増の22万487台を記録、バジャジ・オートをわずかな差で上回り2位の座を守った。

  ホンダ以外にも日本の二輪車メーカーがこのところ相次いでインドでの投資を加速している。

  ヤマハ発動機は今週、タミルナド州に総額2億8,000万米ドルを投じて新工場を建設する計画を発表した。ニューデリーに持つ工場に次ぐ国内2カ所目の生産拠点で、14年の稼働を目指す。既存工場の能力も強化する方針で、18年までにインド国内での生産能力を現在の3倍に当たる280万台に引き上げる。

  スズキも今月中にエントリーモデルのバイクを発売する予定だ。同社はさらに、ハリヤナ州ロータクに二輪車の新工場を建設する。稼働は2014年を予定しており、完成後、国内での生産能力を現在の45万台から95万台に高める計画だ。

5/15/2012


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