日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/08/2012 12:00 AM

 フューチャー・グループ傘下の高級食材小売チェーン、フード・ホールは店舗数の増強に乗り出す。

 マハラシュトラ州ムンバイに昨年1号店を開業したのに続き、4日にはカルナタカ州バンガロールで売場面積が1号店の約2倍の店舗をオープンした。今後さらに2-3都市に新たな店舗を開設する予定だ。また、売場面積が約370-465平方メートル(4,000-5,000平方フィート)程度の小規模店を出店することも検討しており、業態の多様化を進める。

 同じフューチャー・グループのフード・バザールが一般消費者向けの食材を扱うのに対し、フード・ホールは主に富裕層を対象とした高級食材を販売する。フード・ホールで販売する商品の8割を、フード・バザールにはない品目が占める。

 キショール・ビヤニ会長の娘で、グループの食品事業の戦略立案に参加するアブニ・ビヤニ氏は両ブランドの違いを「フード・バザールの顧客は1カ月分の食材購入リストを持ってやってくる。フード・ホールの来店者はレシピを手に来店する」と形容する。

 高級感を前面に押し出す一方、来店者からの要望を基にパンや肉を入れる袋を導入するなど、顧客のニーズに対応したきめ細かなサービスも実践している。

 ビヤニ氏はフード・ホールの今後の事業見通しについて「テレビでは現在約200の料理番組が放送されている。人々の食への関心は日増しに高まっている」と述べ、売り上げのさらなる拡大に期待を示した。

5/5/2012


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