日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/14/2012 12:00 AM

  米コンサルティング大手ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)はこのほど、行政からの積極的な支援を条件に「インドが世界のバイオ医薬品産業で研究開発業務の拠点となる可能性を秘めている」とする報告書をまとめた。

  報告書は「インドはゲノムデータベースやトランスレーショナルリサーチ(臨床応用を目的とした基礎研究)、ナノテクノロジーなどの分野で特異な地位を占める」と指摘。そのうえで「民間ではこうした好機を新たなビジネスに結び付けようという機運に乏しく、行政からの支援が不可欠」と強調している。

  インド政府は2010-20年までの期間を「技術革新の実現を達成するための10年間」と位置付けており、国民総生産(GDP)に占める研究開発費の割合を現在の1%から17年をめどに2%に増やす方針を示している。

  報告書は世界の医薬品市場の今後についても展望。医薬品の世界市場の成長に新興国が占める割合は7割に達するとの予測を示した。

5/9/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21001

トラックバック一覧(0)