日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/15/2012 12:00 AM

  主要都市に住む若者の、2011年のテレビ視聴時間が1日平均約90分だったことが分かった。

  また、チャンネル数が急増する中、少数言語の番組を放送するチャンネルや娯楽チャンネルが依然として高い人気を維持していることも明らかになった。TAMメディア・リサーチが実施した調査によるもの。

  調査はニューデリー、マハラシュトラ州ムンバイ、西ベンガル州コルカタ、タミルナド州チェンナイ、アンドラプラデシュ州ハイデラバード、カルナタカ州バンガロールの6都市に住む15-24歳の若者を対象に実施した。

  ムンバイの若者のテレビ視聴時間は1日平均1時間35分。このうち番組のジャンル別内訳では32.29%をヒンディー語の娯楽番組が占め、最も大きな比重を占めた。ヒンディー語の音楽番組や映画、ニュース番組も人気が高かったが、今回の調査ではマラティー語の番組を視聴する層が多かったことが目を引いた。

  ニューデリーの平均視聴時間は1時間28分。このうちヒンディー語のニュースをみる時間が全体の44.57%を占めた。ヒンディー語の映画チャンネルが18.84%で2位。以下、ヒンディー語ニュースチャンネル、同言語の音楽チャンネルなどが続いた。

  チェンナイは85分で、タミル語の番組を放送するチャンネルの人気が最も高かった。

  バンガロールではカンナダ語の番組が最も高かったが、タミル語のチャンネルやヒンディー語の娯楽チャンネル、同映画チャンネルも支持を集めた。

  このほか、コルカタではベンガル語、ハイデラバードではテルグ語のチャンネルがそれぞれ最も人気が高かった。

  今回の調査では多くの都市で、若者に人気のスポーツ専門チャンネルの視聴時間が低位にとどまった。TAMメディアは背景として「まだ1台しかテレビがない家庭が多く、一家全員で同じ番組を見ているためではないか」と分析している。

5/10/2012 


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21008

トラックバック一覧(0)