日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/20/2012 12:00 AM

 大手映画館チェーンPVRシネマズは、同社が運営するデリーの映画館で、観客がインターネットで入場券を予約し、自宅でチケットを印刷して利用できるサービスを試験的に開始した。

 シネマックスが上映した「タイタニック3D」では入場者の約半数がオンライン予約を利用してチケットを入手するなど、普及は着実に進んでいる。

 スニル・プンジャビ最高経営責任者(CEO)によると、バンガロールやハイデラバードなどでは既に入場券販売の30-45%をオンライン予約が占めるという。

 インドでは、多くの州政府が娯楽税を安定的に徴収する観点から、チケットのオンライン予約を禁止しているが、各社の要望を受け、カルナタカ州など一部の州政府が数カ月後をめどにオンライン予約の解禁に踏み切るのではないかとの観測が出ている。

 PVRのパラモド・アロラ社長兼最高経営責任者(CEO)は「オンライン予約が全面的に解禁されれば、2-3年後には当社のチケット販売に占める比率は20%の水準に達する」との見通しを示す。

 オンラインで予約し、チケットを自宅のプリンターで印刷することが一般的になれば、映画会社にもチケットの印刷コスト削減につながるメリットがある。

 映画館チェーンの間ではさらに、行政に対し、早期に予約した場合、航空券と同じように割引価格で入場券を販売することを認めるよう求める声が上がっている。

4/17/2012


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