日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/03/2012 12:00 AM

  タタ・グループが運営するがん治療専門病院タタ・メディカル・センター(コルカタ)は、新施設「プリマシュラヤ」を設立する。

  同施設は患者とその家族に対しより充実したケアを提供することを目的としており、専門の訓練を受けたソーシャルワーカーが心と体の両面から患者と家族の支援に当たる。

  「プリマシュラヤ」は米国がん協会(ACS)が運営する同様の施設「ホープ・ロッジ」をモデルにしたもので、病床数は500床。

  タタ・メディカルはACSの指導の下、「ペイシェント・ナビゲーター」と呼ぶ患者らのケアを専門に行う医療ソーシャルワーカーを育成する。ナビゲーターは施設内で患者が治療に専念できる環境の整備に努めるほか、がん患者を抱え情緒的に不安定になりがちな家族を精神面でサポートする。

  タタの社会奉仕事業「タタ・ボランティア・プログラム」に参加する医療従事者や、地元の非政府組織(NGO)のメンバーなどもペイシェント・ナビゲーターとともに患者らの支援に当たる。

  施設内には緊急治療室のほか、カウンセリングルーム、カフェ、読書スペース、会議室なども設ける計画だ。

3/30/2012


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