日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/27/2012 12:00 AM

 二輪車の運転マナーが全国で最も悪い都市はバンガロール(マハラシュトラ州)であることが明らかになった。

  ニューデリーを拠点とする環境団体「クリーン・エア・イニシアチブ・フォー・アジアン・シティーズ(CAIアジア)」が実施した調査によるもの。以前から「バンガロールの二輪運転手は運転が乱暴」とされてきたが、今回統計的に立証された形だ。

  調査はバンガロールのほか、チェンナイ(タミルナド州)、プネ(マハラシュトラ州)、ブバネスワール(オリッサ州)、インドール(マディヤプラデシュ州)、ラジコット(グジャラート州)、スーラト(同)の全国7都市で街頭での聴き取りを実施。交通に関する9つの項目について各都市の現状を調査した。各都市の問題点を詳細に把握し、行政に改善に向けた政策の立案を促すのが狙い。

  「二輪利用者の運転マナー」の項目でバンガロールは100点満点中30点となり、7都市中、最も低い評価を受けた。

  理由として「道路を渡ろうとする歩行者がいても停止しない」、「信号待ちの際に横断歩道の白線内に侵入して止まり、歩行者の通行を妨げている」、「禁止されているにもかかわらず歩道の上を走る」といった点が指摘された。

  バンガロールの交通事故死亡者数は年間900人以上。このうち約半数が歩行者と自転車が占め、死亡者数は年々増加傾向にある。

  バンガロールはまた、「障害者などが安心して暮らせる環境の整備に向けたバリアフリーの導入」に関する項目でも24点となり、7都市中最低だった。

  全体ではプネが54点で最も高かった。次いでラジコット(53点)、ブバネスワール(50点)、バンガロール(45点)、スーラト(43点)、チェンナイ(40点)と続いた。

4/25/2012


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