日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/18/2012 12:00 AM

 財務省は銀行のATMの画面上での広告表示を解禁する方針を固め、各行に通知した。

 対象となるのは自行サービスのほか、証券会社や投資信託、保険会社、年金基金などが提供する金融商品やサービス全般。現金を引き出す際などに、必要な金額を入力してからATMが処理するまでの10-20秒間の間、画面上に広告が表示される仕組みだ。

 インドでは月に5回まで、口座を所有しない銀行のATMを無料で利用できる。このため財務省の方針に対して銀行業界からは「広告収入の増加に加え、顧客基盤の拡大につながる」として一様に歓迎する声が上がっている。

 一方で業界内では、広告が表示されることで、リクエストが正しく受け付けられなかったと利用者が誤解したり、広告に気を取られて引き出した現金を忘れる事態を想定。広告が表示されている間も画面上部にリクエストの処理中であることを示すメッセージを表示するなどの対策の必要性を指摘する声が上がっている。

4/15/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/20849

トラックバック一覧(0)