日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/03/2012 12:00 AM

  米小売大手ウォルマートはインド国内の契約農家の数を拡大する。

 地場のコングロマリット、バルティ・グループと折半出資で運営する合弁会社、バルティ・ウォルマートが契約する農家の戸数を2015年までに現在の4,000戸の6倍強に増やす。調達した農作物は英子会社の大手スーパーチェーンで販売する。

  バルティ・ウォルマートは現在、デリーやパンジャブ、ウッタルプラデシュ、マハラシュトラ、カルナタカの各州の地元農家、約4,000戸と農作物の供給契約を結んでいる。

  作物を購入する農家数を15年までに2万5,000戸に増やす計画。今年度からは新たにアンドラプラデシュ州の農家からも購入を開始する予定だ。

  購入した農作物はウォルマートが傘下に持つ英スーパーチェーン、ASDAの店舗で販売する。同社は英スーパー業界第2位の大手で、英国内で500店舗を展開する。

  これまでにマハラシュトラ州の農家が栽培したブドウを試験的にASDAの店舗で販売しており、昨年はコンテナ80個分に相当するブドウを輸出した。今年はこれを2倍に増やすほか、マスクメロンやザクロ、バナナ、マンゴー、パパイヤ、リンゴ、コメなど輸出する品目を拡大することを検討している。

  また、競争力を高めるため、他のスーパーが販売していない独自の商品の開発も加速する。これまでにオランダから種なしメロンの種子を輸入し、農民らに技術指導しており、今年はバルティ傘下の小売チェーン「イージーデイ」で、計150トンを販売する計画だ。

4/1/2012


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