日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/27/2012 12:00 AM

  ソニー・インディアは、好調な業績を受けて今年度中に500人を新規採用する。

  苦境に立つ日本の親会社が先ごろ国内外で1万人の人員を削減する計画を発表したのとは対照的に、同社は着実に業績を伸ばしている。

  ソニー・インディアの玉川勝社長は「ソニーの事業は世界的に苦戦が続いているが、インド事業は急成長を遂げ、収益の拡大が続いている」と述べた。

  現在の従業員数は契約社員を含め3,300人。来年3月をめどに3,800人体制にする。

  玉川氏によると、インド事業の売上高は日本、米国、中国、ブラジルに次いで5番目。ソニーの世界販売に占める比率は約5%程度だが、同氏は1年後には「6%に達し、2年後にはブラジルを追い抜く可能性がある」との見方を示した。同社の2010年度の売上高は540億ルピーだった。

  インド事業は「ブラビア」などの液晶テレビ、「バイオ」などのパソコン、「サイバーショット」などのデジカメの3つが柱だ。

  中でもデジカメ事業は好調で、昨年度は110万台を販売し、業界平均の40%増を上回る45%増の成長を記録した。24日には34の新モデルを一斉に発売。新商品の積極投入を通じて今年度は販売台数を140万台に増やし、昨年度42%の国内シェアを45%に引き上げる計画だ。

  販売では5億ルピーを投じてマーケティング戦略を強化するとともに、2,500店の専門店を今年度中に3,000店に増やす。

4/24/2012


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