日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/26/2012 04:24 AM

 インドで日産のセダン「サニー」の売れ行きが好調だ。同社の2011年4月-12年2月期の小型車販売台数は1万4,363台と、前年同期の1万 3,030台から2桁の伸びを記録したが、このうち昨年9月に発売したばかりのサニーが7割を占め、全体の伸びをけん引した。2月も3,130台を売り、 セダン部門の車種別販売台数でフォルクス・ワーゲンの「ヴェント」を抜いて3位に浮上した。

 発売当初は伸び悩んだものの、同年12月にディーゼル車を発売したことで人気に火が付いた。サニーの販売台数のうち実に65%をディーゼル車が占める。

 部品の現地調達率を高めてコスト競争力を強化したことも功を奏した。日産はサニーに使用される部品の85%をインド国内で調達している。これにより、最も安いモデルで58万8,000ルピーとセダンとして初めて60万ルピーを切る価格を実現した。

 国内自動車市場全体に占める日産のシェアは現段階で1.8%にとどまる。だが、同社はチェンナイ工場で生産した自動車の8割を欧州や西アジア、アフリカなど100を超える国と地域に輸出しており、インドからの輸出台数に限ればトップ3の一角を占める。

3/22/2012


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