日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/16/2012 12:00 AM

  スコッチメーカーが高級服飾ブランドや自動車、航空会社などと組んでスコッチの試飲会を開催する動きが広がっている。

  これらの業界は、顧客の大半を富裕層が占める点で共通している。試飲会を通じて互いの顧客を取り込み、事業拡大につなげるのが狙いだ。

  英国のウィリアム・グラント&ソンズは今年1月、イタリアのヨットメーカー「フェレッティ」とともに、ムンバイで60人を招待し、同社のシングルモルトウイスキー「バルヴェニュー」の試飲会を開催した。

  ウィリアム・グラントはほかにも、ボッテガ・ヴェネタやカナリなどイタリアのファッションブランドと共同で試飲会を開催している。

  英ディアジオもBMWやジャガー、ジミー・チュウやエトロなど自国のファッションブランドと組んで試飲会を開いている。

  スコッチメーカーには試飲会を通じて新たな顧客を獲得できる一方、相手企業にとっても常連客の獲得や新製品の発表、ブランド力の強化を図れるといったメリットがある。

  ウィリアム・グラントのインド法人のアパルマ・バトラ社長は「試飲会は消費者の好みを把握し、新たな顧客を獲得できる絶好の機会だ」と強調している。

3/14/2012


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