日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/06/2012 03:52 AM

 小売最大手フューチャー・グループ傘下のパンタルーン・リテールはオフィス用品世界最大手米ステイプルズとの合弁事業を今年6月をめどに解消する方針を固めた。

 ステイプルズは合弁会社へのパンタルーン出資分をすべて買い取り、合弁会社を子会社化する。取得額は20億ルピー程度とみられている。

 現在両社の幹部らが合弁解消の正式合意に向け、話し合いを行っているもよう。

 パンタルーンとステイプルズは07年、合弁会社「ステイプルズ・フューチャー・オフィス・プロダクツ」を設立した。主にオフィスや学校向けにパソコンや周辺機器などを販売している。現在24の直営店を展開しており、10年7月-11年6月期通期の業績は売上高が17億5,170万ルピー、最終損益は1億7,640万ルピーの赤字だった。
 
 パンタルーンは合弁解消により得た資金を巨額の負債軽減に充てる方針とみられる。11年第3四半期(10-12月)決算は売上高が前年同期比4.9%増の289億3,000万ルピーで、増収を確保する一方、純利益は同71%減の1億3,500万ルピーと大きく落ち込んだ。合弁解消後は、食品や衣料など今後高い成長が期待できる分野の市場開拓に力を入れる方針だ。

3/1/2012


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