日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/01/2012 12:00 AM

 インドは2030年までに世界3位の経済大国になるという。英BPが27日、今後の世界のエネルギー需要に関する予測調査を発表した。

 急激な経済成長の一方、インドのエネルギー需要は今後、前年比平均4.5%増と、緩やかな伸びにとどまると予測。1999-2010年の伸び率5.5%増を下回る水準で、エネルギー効率の改善が進むことなどが主要因になるとみている。

  インド全体の30年のエネルギー消費量は、現在の中国の半分にとどまるとしている。エネルギーの海外依存度は今後もさらに強まり、30年の段階でガスの47%、石油の91%、石炭の40%を海外から調達するとの予測を示した。

  国内のエネルギー需要に占める各資源の比率については、石炭は現在の53%から50%へ、石油も現在の水準から26%に低下すると予想する一方、ガスは原子力発電と再生可能エネルギー両方の普及が進むことで需要が伸びるとの見方を示した。

  インドと中国の経済成長については、30年までに両国だけで世界の人口、国内総生産(GDP)、エネルギー消費量のすべてで全体の35%を占めるとの見通しを示した。ただ、インドの1人当たりのGDPは現在の中国とほぼ同水準にとどまるとしている。

2/28/2012


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