日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/22/2012 12:00 AM

  インドのインターネット経済が2016年までに10兆8,000億ルピーに達する見込みだ。米コンサルティング大手ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の報告書によるもの。

  インドのネット経済は10年の時点で3兆2,000億ルピー規模。同年の国内総生産(GDP)に占める割合は4.1%に達している。

  BCGはインドのネット経済について「主要20カ国(G20)の平均成長率17.8%を大幅に上回る年率23%のペースで成長する」と予測。新興国の中ではアルゼンチン(24.3%)に次ぐ成長を達成するとした。

  インドのネット関連産業は産業別規模で第8位に位置し、鉱山開発や電気・ガス・水道を上回るという。

  BCGはインドのネット経済の特徴として、ITサービスが成長の原動力となっている点を挙げ、「ネットを通じた商品のやり取りがけん引する他の多くの国と異なる独自の成長パターンを示している」とした。同社によると、インドのネット経済を項目別にみた場合、59%をITサービスが占め、商品の購入は20%にとどまる。

  また、企業によるネット活用の違いが業績に及ぼす影響では、ネットを全く、またはほとんど活用していないインド企業の過去3年間の増収率が平均13%だったのに対し、活用している企業は同19%の成長を達成していた。

  これは世界的にも同じ傾向で、とりわけ中小企業の業績にネット活用の差が顕著に現れる傾向があるという。

3/19/2012


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