日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/29/2012 12:00 AM

 米ガートナーはインドの携帯電話サービス加入者数について、2012年に前年比で9%多い6億9,600万人に達するとの予測を発表した。

 11年の加入者数は6億3,800万人だった。

 携帯電話サービス会社の売上高については、16年までに300億米ドルの大台に到達すると予測した。携帯サービスが中小都市や農村部にまで広がっていることや低価格端末の普及が利用者の数を押し上げている(シャリニ・ベルマ上級アナリスト)と分析している。

 08-10年まで3年連続で2桁の落ち込みが続いた、サービス事業者の加入者1人当たり月間収入(ARPU)は「11年から持ち直しの傾向がみられる」とした。

 一方でインドの11年のARPU40米ドルは世界で最も低い水準。同じ新興国の中国と比べても約3分の1にとどまっている。

 携帯普及率も現在の51%から16年には71%に上昇すると予測されているが、現段階で既に71%に到達し、16年には119%に達することが予想される中国との間には大きな開きがある。

 ガートナーはインド人の携帯電話の利用方法の特徴として「データ通信での用途が多い点が諸外国と異なる」と指摘。背景として、インターネットの普及が遅れている点を挙げた。

 11年のインドのブロードバンド普及率は6%。ほかの新興国の平均16%のほぼ3分の1の水準にとどまっている。

3/27/2012


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