日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/19/2012 12:00 AM

  政府が実施した2011年の国勢調査で、この10年間に主な耐久消費財の普及率が大きく上昇したことが明らかになった。

  伸びが最も顕著だったのが携帯電話だった。01年時点の全国の普及率はわずか2%だったが、今回の調査では53.2%と半数を超えた。都市部では64.3%に上り、10年前は0%だった農村部でも47.9%とほぼ半数の家庭が所有するまでに普及が進んでいる。

  二輪車を所有する世帯は全体の21%で、01年の11.7%からほぼ倍増した。都市部の普及率が24.7%から35.2%に増えたほか、農村部では6.7%から14.3%へと倍以上に増加した。   

  二輪大手ヒーロー・モトコープで販売・マーケティングを担当するアニル・ドゥア氏は「農村部では今後、二輪が爆発的に普及する可能性がある」と指摘。同市場の開拓を加速する考えを表明した。

  自動車(普通車・ジープ・ライトバンを含む)は全体の普及率が4.7%とこちらも10年前の2.5%から倍近くに増えた。地域別でも都市部で5.6%から9.7%、農村部で1.3%から2.3%と、いずれも10年間で普及率がほぼ2倍に増加した。ヒュンダイのインド法人、ヒュンダイ・モーター・インディアのアルビンド・サクセナ・販売マーケティング担当部長は「普及率は都市部でもまだ1割に満たない。まだまだ成長の余地は大きい」と、今後の市場拡大に期待を示した。

  テレビは全体が47.2%と、10年前(31.8%)から15.4ポイント伸びた。都市部では76.7%と4分の3に当たる世帯が所有している。一方、農村部でも01年の18.9%から33.4%に増加。3世帯に1世帯の割合で保有している計算だ。

  パソコン(デスクトップ、ラップトップを含む)は全国の普及率が5%から9.4%へとほぼ倍増した。都市部では全体のほぼ2倍に当たる18.7%と大きく伸びた。01年には所有する世帯がほぼゼロだった農村部も5.1%に伸びた。

3/16/2012


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