日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/28/2012 12:00 AM

  インドではこのところ、海岸や歴史的建造物を改築したホテルなど、居住地から遠い場所で結婚式を挙げる若いカップルが増えている。

 人と違う式を挙げられるだけでなく、高い交通費を理由に出席を見合わせる招待客が増えることで、式にかかる費用を抑えることができるメリットがあるためだ。景気が失速する中、新しいスタイルとして脚光を浴びている。

  首都デリーなどでは、これまで800人を招待し、フルコースの食事を用意するなど、招待客1人当たりにかかる費用は1万ルピーが相場だった。

  ある結婚式手配企業の調査によると、遠隔地で結婚式を挙げることで、費用を最大40%程度抑えられるという。ゴア州やジャイプル、ウダイプル、プドゥチェリー、海外ではタイなどが人気のスポットだ。

  デリーの結婚式手配会社バック2カルチャーのビニート・チャウハン氏は、昨年だけでこうした結婚式を挙げるカップルを35組担当した。同社全体では人気が高い昨年4-6月期に50組の式をコーディネイトしたという。

  景気の悪化に伴い、インドの結婚式は簡素化の度合いが強まる傾向にある。招待客を減らすだけでなく、装飾品の贈答品を控える動きも広がってきているという。

2/25/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/20495

トラックバック一覧(0)