日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/23/2012 08:18 PM

 米ファストフード大手ダンキン・ドーナツは、ニューデリーにインド1号店をオープンする。今年6月の出店が計画されており、先日インド参入を表明した米スターバックスと激しい競争を展開することが予想される。

  ダンキン・ドーナツは11年2月に、外資系外食企業との提携を手掛けるジュビラント・フードワークスJFLとフランチャイズ契約を締結した。JFLのアジャイ・カウル最高経営責任者(CEO)は「製造工場はほぼ完成、現在店舗を建設中で、メニューの最終調整を進めている」と説明した。インドでは他国で販売するラインアップに加え、インド独自の商品も提供する。1号店オープン後は、向こう5年間で80-100店舗を展開する計画だ。

  ライバルのスターバックスは今年2月上旬、国内紅茶大手タタ・グローバル・ビバレッジズ(TGB)と50:50の合弁会社「タタ・スターバックス」を設立した。8月にデリーとムンバイに最初の店舗を開設した後は、年内に空港やホテルなどで50店舗をオープンすることを計画、ダンキン・ドーナツを上回るペースでインド事業を加速する方針だ。

  インドの1人当たりの年間コーヒー消費量は100グラムと、米国の4.5キログラムを大幅に下回るが、近年前年比6-7%と、紅茶の3%を上回るペースで増加を続けている。コーヒーチェーン店全体の売上高も16年3月期には6億8,000万米ドル規模に達すると予想されている。

2/22/2012


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