日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/21/2012 03:48 AM

 日産自動車がインドで電気自動車「リーフ」の販売を検討していることが明らかになった。日産のインド子会社、インド日産の徳山君信社長兼最高経営責任者(CEO)がビジネス・スタンダードの取材に対し、「現在リーフの投入に関して市場調査を進めている」と語った。

 ただ、徳山氏は発売時期の目安については明言を避け、「リーフがインドで成功するかどうかは、インフラ整備や政府の施策にかかっている」とし、政府に一層の道路整備や購入希望者を対象とした補助金支給の実施などを求めた。

 日産はリーフを日本、北米、欧州などで販売する。2011年は日本と米国を中心に世界で2万1,000台以上を販売した。

 日産のインド市場での主力は小型車「マイクラ」とセダン「サニー」。マイクラの1月の販売台数は1,855台、サニーは3,218台となるなど、同社の1月の販売台数は単月ベースとしては過去最高となる5,168台を記録した。

 日産は現在、インド国内で生産する自動車の85%を海外に輸出している。これについて徳山氏は「輸出にのみ力点を置いているわけではない。国内販売も同様に注力していく」と語り、13年度の国内販売台数を10万台に引き上げる考えを示した。これに関連してマイクラの下位モデルとなる価格40万ルピー前後の新車種を投入する方針を表明し、販売店の数も13年末までに現在の51店舗から100店舗に増やす考えを示した。

2/18/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/20443

トラックバック一覧(0)