02/10/2012 01:07 PM
インドの5ツ星ホテルで料理のメニューに家庭料理を取り入れる動きが広がっている。一般家庭の主婦を調理師として採用、各地域に伝わる伝統の味を提供している。宿泊客からの評価も上々だ。
タージ・ゲートウェイ・ホテルズもそうしたホテルの1つ。同社はチェーン全体で約20人の主婦を採用した。ホテルの調理場やプロのコックが使用する調理器具に慣れていない主婦のために専用のスペースを確保、一般家庭で使用する調理器具を用意した。契約は月単位で、1日4-5時間の間に6-8種類の料理を作る。注文はディナーの時間帯が多いため、勤務時間は午後から夕方の間。エルナクラム店(ケララ州)では朝食用のメニューも提供する。
「家庭と同じように、出来たての料理を提供する」というポリシーの元、主婦が作った料理はホテル内のレストランやビュッフェでのみ提供し、ルームサービスには出さない。
タージ・ゲートウェイ以外では、ITCホテルズやラリト・アショク・バンガロールなどがメニューの一部として宿泊客に家庭料理を提供している。
ラリトのシェフ、ニミシュ・バティア氏は家庭料理が持つ魅力について「オイルをあまり使わないため脂肪が減らすことができ、不必要に手が込んでいない点が良い」と話している。
2/7/2012
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