日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/08/2012 12:13 AM

 インドでワインの消費が拡大している。インド人の健康志向の高まりが販売を押し上げている要因だ。5年ほど前には「流行」に過ぎなかったワインは、今やインド市民の生活の中に定着しつつある。

  ウイスキーの消費者の間でもワインの消費は広がっている。インドではこれまで、「健康に良い」との理由でウイスキーやラム酒を飲む人が多かったが、逆効果であることが判明して以来、新たな選択肢としてワインを選ぶ傾向が強まっている。

  インド合同商工会議所(ASSOCHAM)によると、国内のワイン消費量は近年、前年比35%のペースで増加しているという。2012年の市場規模は270億ルピーに達する見通しだ。現在は海外製の人気が高いが、国産ワインも着実に売り上げを伸ばしている。

  ワインを販売する酒店はデリー地区だけで500店以上に増加。以前はワインやビールの専門店でのみ販売を許可されていたが、今では大型スーパーなどでも購入できる。

  小売チェーンのスパー・ハイパーマーケットはグルガオンの店舗で1月から酒類の販売を開始。同社によると、酒類全体の売上高のうちワインが25%を占めるという。

05/02/2012


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