日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/22/2012 10:31 AM

 タタ・モーターズが超小型車「ナノ」の販売を3月上旬からバングラデシュで開始することが分かった。現地での販売代理店となるニトル・ニロイ・グループのアブドゥル・アーメド会長が明らかにした。タタは当初、昨年10月にバングラデシュでナノの発売を予定していたが、価格の決定が遅れたため、この時は見送っている。

 アーメド氏は「まず2,000台を輸入し、反応が良ければさらに台数を増やす」と語った。さらに、需要が大幅に増えた場合、2013年末をめどにバングラデシュ国内にナノの生産工場を建設することに意欲を示した。バングラデシュでの価格は6,098米ドルになる見通し。ただ関税に関する政府の方針が変更されれば変動する可能性があるとしている。

 ナノのバングラデシュでの販売台数について、「数年後には年間1万台の水準に達する」との見通しを示した。

 バングラデシュではこれまで、主にタクシーとして利用されるヒンドゥスタン・モーターズの「アンバサダー」を除き、インド車への市場開放は進んでいなかった。最も需要が多いのは中古の日本車。品質の高さで人気を集めており、中古でも高値で販売されているという。

2/20/2012


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