日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/21/2012 03:32 AM

 英経済紙エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」はこのほど、世界の主要都市の生活費に関する調査結果を公表した。インドの都市ではムンバイとニューデリーがそれぞれ下から2番目、4番目に入った。1月はやや落ち着きを取り戻したものの、インフレ率は依然として高水準で推移する中、意外な結果となった。

 EIUはインド経済を取り巻く環境について「人件費と地価の安さにより、この10年間、海外のBPO(業務の一部外部委託)業界からの投資が増大した」と分析した。

 今回のランキングで「最も生活費の安い都市」に選ばれたのはパキスタン最大の都市カラチ。下から3番目にはイランの首都テヘランが入った。下位4都市の順位は前回調査と同じだった。

 一方、「最も生活費が高い都市」には、東京を抜いて、前回2位だったチューリッヒが選ばれた。EIUは「世界的な景気低迷でユーロや米ドルに対する信認が低下する中、円とスイスフランが買われ、外貨で換算した生活費を押し上げた」と指摘している。

 チューリッヒと東京以外では、ジュネーブ、大阪・神戸、オスロ(ノルウェー)、パリ、シドニー、メルボルン、シンガポール、フランクフルトが上位に入った。
一方、4都市以外で下位に入ったのは、マスカット(オマーン)、ダッカ(バングラデシュ)、アルジェー(アルジェリア)、カトマンズ(ネパール)、パナマ、ジッダ(サウジアラビア)が選ばれた。

2/17/2012


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