日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/01/2012 10:31 AM

 第一三共は31日、2012年3月期通期連結業績予想数値の修正を発表した。売上高は、減収要因として国内医薬ではさらなる競合の激化や4月の薬価改定を控えた市況の冷え込みが想定されるものの、増収要因として米国でのランバクシー・ラボラトリーズLtd.による高コレステロール血症治療剤アトルバスタチンの発売寄与があるため、前回(11年12月21日)予想から100億円上方修正の9,400億円を見込んでいる。

 営業利益は、アトルバスタチンの寄与が見込まれるものの国内売上減に伴う影響を勘案し、前回予想の1千億円を継続する。

 他方、インドルピーの対米ドルレート下落により第4四半期も為替差損およびデリバティブ評価損を計上する見込みであることから、経常利益は前回予想から130億円減額の770億円とした。

 また、当期純利益は、前回予想から110億円減額の150億円とした。これは経常利益段階までの減益要素に加え、日本で法人税率の引下げが決定されたことに伴い、従前計上していた繰延税金資産を取崩す会計処理が必要となるので、当期中に会計上の税金費用が増大することを踏まえ、通期予想を修正した。なお、期末配当予想(1株当たり30円)は、変更していない。(12年1月31日、第一三共のニュース・リリースから)

1/31/2012


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