日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/28/2012 12:00 AM

  都市化の進展と自動車の普及により、消え行く運命と思われる三輪車。だが意外なことに、道路整備が進んでおらず車が通りにくい地区などではまだまだ活躍の場が残されていることが明らかになった。

  世界資源研究所(WRI)傘下のEMBARQが実施した調査によると、インド都市部の住民が利用する交通手段のうち、20%を三輪車が占めるという。インド全土では、1日の三輪車利用者数は2億2,900万人に達し、その数は31年までに4億8,200万人と、現在の倍以上に増えると予測されている。

  生産台数も2003-10年の7年間で2倍に増加するなど、大方の予想と異なり、都市化が進むインドで三輪車需要はむしろ高まる傾向にある。

  専門家は、さらなる普及に向けた今後の課題として、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向けた設計の改良や利用者の安全性向上などを挙げている。

2/25/2012


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