日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/17/2012 10:44 AM

 オムロンは、インドにおける事業成長の加速を目的とするインド地域本社「オムロン・マネジメントセンター・オブ・インディア」(ハリヤナ州グルガオン)を設立し、1月から業務を開始した。オムロンでは初めて、国単位に本社機能を持たせた地域本社となる。

 インド地域本社は、インドに進出中の当社各事業の事業支援を目的に、財務や法務、ITインフラなどの専門機能に加え、急務とされる現地人材の採用や社員教育を図る人事機能、さらにはインドにおけるブランド強化、社会貢献を図るための広報・渉外、CSR機能を設置する。

 オムロンは現在、米州、欧州、アジアパシフィック、中華圏の各エリアに本社機能を担う地域統轄会社を置いている。インドではシンガポールのアジア地域統轄会社「オムロン・マネジメントセンター・オブ・アジアパシフィック」がその機能を担ってきたが、新興国戦略の重要拠点として事業強化を迅速に図るため、より現場に近いインド地域本社に移管する。

 現在インドでは、制御機器事業、健康機器事業を中心に営業拠点や営業人員、システムエンジニアを増強するなど、今年度より事業強化を急速に進めている。インド地域本社の設立で、本社機能支援を迅速に行うことが可能となり、事業に特化させることで、インドでの成長をより一層加速させていく方針。

 オムロンは、昨年7月より2020年度末までの長期経営ビジョン「VG2020」を開始しており、中国、インド、ブラジルをはじめとする新興国での事業成長を重要戦略の1つとしている。VGのゴールは、20年度までに売上高1兆円の達成だが、そのうちインドを含む新興国では10年度売上高の約2.4倍となる4千億円を目指すとしている。(12年1月13日、オムロンのニュース・リリースから)

1/16/2012


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