日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/13/2012 11:31 AM

 インド自動車工業会(SIAM)が10日付で発表したところによると、2011年12月の国内自動車販売台数は141万3,709台となり、1年前(10年12月)の130万3,516台に比べて8.5%増加した。伸び率は1カ月前(11年11月)の前年同月比22.2%から13.7%ポイントと大幅に低下。しかし、2カ月連続でプラスを維持した。各メーカーが売上のテコ入れを狙って、大幅な値引きを顧客に提供したほか、複数のメーカーが投入コストの高騰を受けて、12年1月からの価格引き上げを予定しており、値上げ前の駆け込み需要が発生したためだ。

 車種別の実績を見ると、四輪車では、乗用車と多目的車(MPV)や実用車(UV)を合わせた乗用車両が前年同月比8.8%増の20万7,316台。前月に続いて1年前の水準を上回った。一方、商用車は同14.5%増の7万2,192台と好調を持続。また、二輪車は同8.5%増の109万1,982台で、三輪車は同3.4%減の4万2,219台だった。

 なお、SIAMは10日、乗用車の販売は11-12年度(11年4月-12年3月)全体で前年比0-2%増と予測。見通しを11年4月時点の同16-18%増、同年7月時点の同10-12%増、同年10月時点の同2-4%増から再び下方修正した。ただし、12-13年度(12年4月-13年4月)については、インフレの沈静化に伴う金利の低下や自動車価格・燃料費の安定を背景として、前年比11-13%増へ回復するものと予想している。(SIAMのウェブサイト、11日付のビジネス・ライン紙=ネット版、ファイナンシャル・エクスプレス紙=7面などから)

1/12/2012


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