日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/10/2012 10:46 AM

 3日付のビジネス・スタンダード紙(2面)とビジネス・ライン紙(ネット版)、ファイナンシャル・エクスプレス紙(4面)によると、インドの国内乗用車販売台数は2011年12月には自動車メーカー大手10社の合計で18万9,383台となり、前年同月(10年12月)の17万6,581台に比べて7.25%増加した。

 伸び率は11年6月以降で最高。加速の主因は、(1)各メーカーが販売のテコ入れを狙って、大幅な値引きを顧客に提供した、(2)複数のメーカーが投入コストの高騰を受けて、1月からの価格引き上げを発表しており、値上げ前の駆け込み需要が発生した、の2点だ。ガソリン・エンジン車はガソリン価格の相次ぐ引き上げに伴い、売れ行きは鈍化しているが、代わってディーゼル・エンジン車の販売が好調に推移した。

 メーカー別では、数字が報告されている10社のうち、8社は販売台数が1年前を上回った一方、残る2社は前年割れを記録。最大手のマルチ・スズキ(MSIL)が工場の定期メンテナンスによる生産停止などもあり、7カ月連続で1年前の水準を割り込んだほか、ホンダ・シエル・カーズ・インディア(HSCI)がタイの洪水に起因する部品の供給不足を背景として、約8割の減少に見舞われた。

1/6/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/20105

トラックバック一覧(0)