日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/09/2011 12:27 PM

 外食・居酒屋チェーンのワタミは、九州大学ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センターの協力で、グラミン銀行創始者で2006年にノーベル平和章を受賞したムハンマド・ユヌス氏が代表を務めるユヌス・センター・トラスト(バングラデシュ)と、ソーシャル・ビジネスを推進する現地法人を共同出資(合弁)で設立することで合意した。バングラデシュでの社会的課題(貧困、衛生、教育など)を「食」に関する事業を通じて解決を目指す。

 合弁会社の社名はWATAMI Social Business Ltd.(仮称)、所在地はバングラデシュのダッカ、事業は(1)人材育成、(2)飲食チェーン経営およびフランチャイズ事業。当初資本金は1万米ドル(約75万円)、出資比率 はワタミ 90%、ユヌス・センター・トラスト 10%。2012年に設立予定、14年をめどに1号店開業を目指す。

 バングラデシュは経済成長が見込まれる一方で、貧困・衛生・教育などが社会的課題。合弁会社は、現在、ワタミグループが海外で展開している業態をバングラデシュ国内に出店するだけでなく、ワタミがこれまで培ってきた外食事業のノウハウ(業態開発、フランチャイズ運営など)を活用し、低-中間所得層でも利用可能な業態を開発・展開していく。雇用を創出することで、人々の生活改善サポートし、外食産業を担う人材育成にも取り組むとしている。(11年12月8日、ワタミのプレス・リリースから)

12/8/2011


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