日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/08/2011 10:34 AM

 川崎重工は、インド・バンガロールのウィプロと、インドに建設機械用油圧ポンプの製造・販売・サービス会社を設立することで合意した。インドでは、急速な経済発展を背景として、油圧ショベル市場は活況を呈しており、2010年の総需要(1万2千台)は05年からの5年間で3倍と大幅な成長を遂げている。また、今後も経済発展とインフラ投資の拡大に伴い、17年には年間3万台規模の市場となり、世界最大の中国市場に次ぐ規模に成長するものと期待されている。

 今回の合弁会社設立は、インドにおける旺盛な油圧ショベル需要に起因する顧客からの現地生産要請に応えるもので、当社の油圧機器に関する高い技術力と、ウィプロの油圧シリンダ分野における豊富な納入実績や強力な販売力を結合することにより、インド市場における建設機械用油圧ポンプの拡販を図る。

 新会社では、バンガロールに建設機械用油圧ポンプの製造工場を設け、12年7月からの稼動を計画している。操業当初は生産能力年産4千台で製造を開始し、15年には年産能力1万5千台の供給体制を整える予定。これまで川崎重工は、主として西神戸工場(神戸市西区)で製造した油圧ポンプをインドの油圧ショベルメーカーに直接販売を行ってきたが、現地生産を行うことで、納期の短縮および顧客生産変動へのフレキシブルな対応が可能となるとしている。(11年12月7日、川崎重工業のニュース・リリースから)

12/7/2011


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