日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/01/2011 10:28 AM

 ヤクルト本社とダノンは、両社が設立した「グローバルプロバイオティクス委員会」の活動の一環として、インドでのプロバイオティクス研究の進展と科学的知見の交流、プロバイオティクスの理念を幅広く普及させることを目的に、「インド科学財団」を設立した。ヤクルト本社とダノンは、プロバイオティクスの普及を目的に、2007年から毎年スポンサーとしてインドでプロバイオティクスシンポジウムを開催していたが、今後は新たに設立した「インド科学財団」が主催しシンポジウムを開催する。活動資金は、ヤクルト本社とダノンが賛助会社として活動資金を折半して提供する。財団の正式名称は"Yakult India Microbiota and Probiotic Science Foundation"(ヤクルト・インド マイクロビオタ・プロバイオティック科学財団)、設立日は11月9日。

 主な活動は、プロバイオティクスの普及と科学的知見の交流のためのシンポジウムの開催、シンポジウムのプログラム策定と実施のための理事会/運営審議会の開催、シンポジウムの記録集の出版と販売、シンポジウムのウェブキャストの実施など。

 今年のシンポジウム開催予定は12月10-11日、ムンバイのリーラ・ケンピンスキーホテルで、テーマは「プロバイオティクスの公衆衛生に与える影響」。インド国内の内科医や小児科医、微生物学者等約150人の参加を見込んでいる。

  なお、インドにおける「ヤクルト」の本格販売は、インドヤクルト・ダノンが、2008年にデリーで開始した。現在では、デリー周辺とムンバイでは、ヤクルトレディによる宅配とスーパー等の店頭で、バンガロールでは、店頭販売のみで事業展開している。販売実績は10年度が一日当たり約3万本(前年比150%増)、11年10月度で同約6万本と順調に伸長している。(11年11月29日、ヤクルト本社のプレス・リリースから)

11/30/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/19808

トラックバック一覧(0)