日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/02/2011 01:48 PM

 ムカルジー財務相は11月30日、2011年7-9月(11-12年度第2四半期)の実質国内総生産(GDP)成長率が前年同月比6.9%へ低下したことにコメントを寄せ、失望するような数字ではないと語った。世界的に景気が減速し、金融市場も混乱する中では良好な実績と考えているため。同相はニューデリーで声明を発表し、「11年7-9月の成長率は近年における我が国のパフォーマンスに照らせば低水準だが、現在の世界経済・金融情勢を踏まえれば、失望するに当たるようなものでは全くない。しかも、我々は今後、成長モメンタムを幾らか取り戻せるものと確信している」と述べた。

 なお、一部の報道によれば、財務相は同日、「11-12年度(11年4月-12年3月)全体の成長率は前年比7.3%」との見方を記者団に対して示したもよう。強気の上記コメントとは裏腹に、同年度の成長率が10-11年度(10年4月-11年3月)実績の同8.5%を大きく下回るのは必至と見ているようだ。(政府報道情報局=PIBのウェブサイト、1日付のビジネス・スタンダード紙=1・4面、ビジネス・ライン紙=1面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1・2面、エコノミック・タイムズ紙=1面から)

12/1/2011


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