日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/06/2011 11:28 AM

 ムカルジー財務相は2日、2011-12年度(11年4月-12年3月)の印実質国内総生産(GDP)成長率を前年比7.5%と予測した。11月30日に発表された同年度上半期(11年4-9月)実績の前年同期比7.3%を0.2%ポイント上回るとの見通し。同年度下半期(11年10月-12年3月)には成長が幾らか加速すると見ているためだ。同相はニューデリーで開かれた「ヒンドゥスタン・タイムズ・リーダーシップ・サミット」で演説し、「印経済は今後、一定の成長モメンタムを取り戻し、11-12年度の成長率は前年比7.5%程度に落ち着くだろう」と語った。

 また、産業界から要望の声が上がっている景気対策に言及し、「経済の状態を若干でも改善できるよう、何らかの政策変更を行うつもりだが、08年と09年に実施したと同規模の財政出動を再び実行できるような状況ではない」と指摘。11-12年度は名目GDP比4.6%と定めた財政赤字削減目標の達成が危ぶまれる中、大規模な景気刺激策を打ち出す可能性については否定的な見解を表明した。(政府報道情報局=PIBのウェブサイト、3日付のビジネス・スタンダード紙=4面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=2面、エコノミック・タイムズ紙=8面から)

12/5/2011


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