日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/15/2011 11:00 AM

 14日付のビジネス・スタンダード紙(1面)によると、各自動車メーカーのインド工場における、1エーカーあたりの生産台数が世界平均を大幅に下回っている。特にここ数年で新設された工場は、生産台数が少ない傾向にある。プライスウォーターハウス・クーパーズのアブドゥル・マジード氏は「インドで工業用の土地取得は規制が多く難しい。地価も短期間で高騰するため、各企業は地価の安い時期に広大な敷地を購入し、徐々に生産台数を拡大していく傾向にある」と説明した。

 マルチ・スズキはグジャラート州マヘサナに工場を建設中、1エーカーあたりの初期の生産台数は2千台となる見込みで、完成すれば国内で最も土地活用率の高い工場となる。同社のハリヤナ州グルガオン工場は3,148台と現時点ではトップだが、操業開始から長期間を経ており、生産台数の増強を複数回行っているためだ。主な工場と1エーカーあたりの生産台数は、タタ・モーターズのサナンド工場676台、プジョーのサナンド工場667台、ホンダ・シエル・カーズ・インディアのタプカラ工場は555台、フォルクスワーゲンのチャカン工場は226台となっている。

スズキ自動車の静岡県・湖西工場の1エーカーあたりの生産台数は2,550台。300エーカー以下の土地で年産75万台を生産している。GMと中国企業のSAICなどの合弁会社の中国・柳流市の工場は3,629台、敷地面積は220エーカー、年産台数は80万台以上となっている。

12/14/2011


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